好きな歴代「牝馬」ランキング【2023年版】

今回はウェブアンケートにて総勢8,379名に調査した<好きな歴代「牝馬」ランキング>を発表します。一昔前まで競馬界は牡馬を中心に回っていましたが、今では牡馬相手に堂々と戦い、歴史に名を刻む牝馬が次々生まれています。「女傑」と呼ばれ強さを示した牝馬や、劇的なレースを制した牝馬、世界で活躍した牝馬など多くの名牝がいますが、あなたにとって最強の牝馬はどの馬ですか?さっそくランキングをチェック!

好きな歴代「牝馬」ランキング
TOP10
  • 1位アーモンドアイ (1,060票)
  • 2位ウオッカ (876票)
  • 3位エアグルーヴ (513票)
  • 4位ヒシアマゾン (331票)
  • 5位ブエナビスタ (318票)
  • 6位ダイワスカーレット (290票)
  • 7位メジロラモーヌ (268票)
  • 8位ホクトベガ (266票)
  • 9位ダンスパートナー (260票)
  • 10位メジロドーベル (257票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<好きな歴代「牝馬」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:20代以上の男女(性別回答しないを含む)8,379名/調査日:2023年10月17日

目次

第1位:アーモンドアイ(1,060票)

第1位:アーモンドアイ(1,060票)

画像はX(@livedoornews)から引用 《拡大》

  • 史上初の8冠馬!
  • とにかく強かった、最強の牝馬です
  • 走るとき手前をコロコロ変えるのが可愛かった
  • かなり強いし、目が優しくてとても可愛くて大好きでした

美しい瞳の最強牝馬!1位はアーモンドアイ!

史上5頭目になる牝馬三冠に輝いたアーモンドアイ。馬名の由来「美人とされる顔の目の形」の通り、クリッとした目のかわいい顔で人気の牝馬です。鞍上のクリストフ・ルメール騎手とともに、牝馬限定だけでなく多くのGIレースを制し、2020年にはキタサンブラックを抜いて生涯獲得賞金ランク1位に輝きました!2018年に三冠牝馬となってからも、ジャパンカップ、海外GIのドバイターフを制覇し、日本だけでなく世界の競馬ファンを驚かせました。史上最多の芝GI9勝はお見事です!

第2位:ウオッカ(876票)

第2位:ウオッカ(876票)

画像はX(@JRAVAN_info)から引用 《拡大》

  • 強く美しい
  • ウオッカは牝馬で日本ダービーを制覇しましたからね!最強牝馬のように思います
  • 並み居る牡馬を打ち負かして見事にダービー制覇を果たしたウォッカ、間違いなく最強の牝馬です!
  • 信じられないほど強かった!

牝馬で64年ぶりダービー制覇の快挙!2位はウオッカ!

牝馬として64年ぶり史上3頭目となる東京優駿を制覇したウオッカ。日本産の牝馬として初めてジャパンカップ優勝も果たし、GI通算7勝を誇ります。2008年、2009年に年度代表馬に輝いていますが、2年連続で受賞した牝馬はウオッカだけ。記録もすばらしいですが「牝馬が牡馬に勝つ」という流れを最初につくった点も評価されています。生涯16敗もウオッカらしいところ。常にハイレベルなレースにチャレンジし続けた証しといえますね。

第3位:エアグルーヴ(513票)

第3位:エアグルーヴ(513票)

画像はX(@JRAFUN_Official)から引用 《拡大》

  • 好きな牝馬でした
  • 活躍が凄かった!
  • かっこいい、大好きな馬でしたね

牝馬の時代を切り開いた名馬!3位はエアグルーヴ!

母娘2代のオークス制覇、26年ぶりの牝馬の年度代表馬、そして17年ぶりの牝馬の天皇賞馬…!牝馬が今ほど強くなかった1990年代後半、牡馬と互角以上に渡り合ったこの馬がいたからこそ、今の強い牝馬の時代が訪れたといえるほどの大きな存在がエアグルーヴです。1997年の天皇賞・秋でバブルガムフェローを力でねじ伏せたレースは語り草。ドラマチックなレースを引き寄せる力を持った女傑は、繁殖牝馬としても優秀な馬を送り出しています!

第4位:ヒシアマゾン(331票)

第4位:ヒシアマゾン(331票)

画像はX(@JRAFUN_Official)から引用 《拡大》

4位はヒシアマゾン!

  • 強かった!かっこよかった!
  • とにかく強いです!牡馬に負けないスピードは魅力です
  • まさに女傑

マル外がクラシックに出走できなかった1990年代半ばに活躍したヒシアマゾン。牡馬とも互角に戦ったアメリカ産馬の女傑です。1993年の阪神3歳牝馬ステークス(現:阪神ジュベナイルフィリーズ)や、1994年のエリザベス女王杯を制していますが、語り草になっているのは1994年のクリスタルカップで披露した豪脚!残り100メートルから4馬身差を差し切り、逆に1馬身差をつけて勝ったという鋭い差し脚が鳥肌もののレースでした!

第5位:ブエナビスタ(318票)

第5位:ブエナビスタ(318票)

画像はX(@JRAFUN_Official)から引用 《拡大》

5位はブエナビスタ!

  • 筋肉がきれいだった
  • カッコ良かったね

スペイン語で「素晴らしい景色」を意味するブエナビスタ。「勝利」という絶景を何度も見てきた名牝です。2008年の阪神ジュベナイルフィリーズで母娘制覇を達成すると、2009年には桜花賞とオークスを制し牝馬クラシック2冠に輝きます。その後も19戦連続1番人気に押される安定した強さを披露した、故障知らずの丈夫な競走馬でした。いつも全力でレースに臨み最後まで諦めない姿勢で、ファンを勇気付けてくれていましたね。

第6位:ダイワスカーレット(290票)

第6位:ダイワスカーレット(290票)

画像はX(@webSportiva)から引用 《拡大》

6位はダイワスカーレット!

  • 強かったな~
  • 好きな牝馬ナンバーワンです

通算12戦8勝2着4回のオール連対、GI4勝のダイワスカーレット。2008年の有馬記念では1971年のトウメイ以来37年ぶりの牝馬優勝を達成しています。同期のウオッカとは何かと比較されるライバル関係で、2008年の天皇賞秋では歴史に残る死闘を演じ数センチの差で2着に敗れましたが、通算ではダイワスカーレットの3勝2敗です!先行して後続を完封する走りは圧巻でしたね。

第7位:メジロラモーヌ(268票)

第7位:メジロラモーヌ(268票)

画像はX(@HanshinKeiba_cp)から引用 《拡大》

7位はメジロラモーヌ!

  • 運動能力が高い
  • 好きだったな。懐かしいな

1986年のエリザベス女王杯を制しJRA史上初の牝馬三冠を達成したメジロラモーヌ。本番だけでなくトライアルもすべて優勝したことから「完全三冠」と称されました。河内洋騎手が手綱を取るようになってから快進撃が始まり、重賞6連勝は当時のJRA記録です!幼少期はそれほど期待されていなかったといいますが、メジロ牧場が送り出した傑作は歴史的名牝に成長しました。

第8位:ホクトベガ(266票)

第8位:ホクトベガ(266票)

画像はX(@JRAFUN_Official)から引用 《拡大》

8位はホクトベガ!

  • ダートでの輝きが忘れられない
  • 強かった。悲劇的な最期も印象的でした

「ベガはベガでもホクトベガ!」。元関西テレビの馬場鉄志アナウンサーが生んだフレーズで有名なホクトベガ。「砂の女王」とも呼ばれました。名フレーズが生まれたのは1993年のエリザベス女王杯。2番人気のベガらを退け優勝を飾りました!その後ダートに本格参戦します。引退レースのドバイワールドカップで故障し異国の地で最期を迎えますが、その名の通り星となり、今もファンの胸の中で輝きを放っています。

第9位:ダンスパートナー(260票)

第9位:ダンスパートナー(260票)

画像はX(@JRAFUN_Official)から引用 《拡大》

9位はダンスパートナー!

  • 速かった!
  • 美しくて好きな馬

後に伝説を残す種牡馬・サンデーサイレンスの初年度産として1995年にデビューしたダンスパートナー。1995年のオークスでGI初勝利を飾り、良血馬の一頭として注目を浴びます。1996年になると一つ下の全弟ダンスインザダークが菊花賞を制覇。「負けられない」とばかりに、この年から古馬に解放されたエリザベス女王杯に必勝態勢で臨み、ヒシアマゾンを叩き合いの末に下す快挙を達成しました!

第10位:メジロドーベル(257票)

第10位:メジロドーベル(257票)

画像はX(@JRAFUN_Official)から引用 《拡大》

10位はメジロドーベル!

  • 走りがシャープ
  • メジロドーベルが一番好き

GI5勝は当時の牝馬最多勝利。4年連続GI勝利を記録し4年連続JRA賞も受賞したメジロドーベル。父はメジロライアン、母はメジロビューティーというメジロ牧場ゆかりの配合で期待された牝馬です。1998年はエアグルーヴを、そして1999年はファレノプシスを破りエリザベス女王杯を連覇。名門の血を引き継ぐ名牝は、1990年代を代表する一頭に成長しました!

好きな歴代「牝馬」ランキングベスト10

以上、20代以上の男女(性別回答しないを含む)8,379名が選んだ<好きな歴代「牝馬」ランキング>でした。

編集者:とば
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:20代以上の男女(性別回答しないを含む)8,379名
調査日:2023年10月17日

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