今回はウェブアンケートにて総勢10,256名に調査した<信州弁!意味が難しい長野県の方言ランキング>を発表します。本州の中で3番目に広い長野県。多様な方言の中から、特に意味が難しいと思われる言葉をランキングにしました!「仕事でいちゃつく」って?「わにる」ってなにをすること?気になる方はさっそくランキングをチェック!
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<信州弁!意味が難しい長野県の方言ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,256名/調査日:2024年6月13日
第10位:いかず(行きましょう)(576票)
10位は「いかず」(行きましょう)!
- 行かず?真逆の意味になってしまう
- 行かないという意味のように感じる
- いけずと間違いそう
あなたが長野県出身の人に出かけるのを誘ったとき、その答えが「いかず」だと「行かないのかな?」と思ってしまいますよね。ところが、長野県の方言ではじつは「いかず」は「行きましょう」の意味。長野県の方言ではそのほかにも「やらず」は「やろう」、「くわず」は「食べよう」という意味になるので、間違えないようご注意を!
第9位:もうらしい(かわいそう)(589票)
9位は「もうらしい」(かわいそう)!
- 独特だな~
- 難しいです
- これを聞いても何を言われているかわからないかも
「もうらしい」は、長野県の方言だと「かわいそう」や「気の毒」といった意味で、「もうらしいこんだ」「もうらしいなぁ」などと使います。また、同じ長野県内でも「おやげねー」という方言を使う地域もあるそうです。愛情をこめて相手を思いやる、優しい方言ですね。