座右の銘に!かっこいい四字熟語ランキング

今回はウェブアンケートにて総勢9,683名に調査した<座右の銘に!かっこいい四字熟語ランキング>を発表します。座右の銘にも使える、かっこいい四字熟語をランキングで紹介。さっそくランキングをチェック!

座右の銘に!かっこいい四字熟語ランキング
TOP10
  • 1位不言実行(ふげんじっこう) (1,119票)
  • 2位初志貫徹(しょしかんてつ) (796票)
  • 3位泰然自若(たいぜんじじゃく) (759票)
  • 4位一騎当千(いっきとうせん) (466票)
  • 5位電光石火(でんこうせっか) (455票)
  • 6位百戦錬磨(ひゃくせんれんま) (448票)
  • 7位臥薪嘗胆(がしんしょうたん) (387票)
  • 8位粉骨砕身(ふんこつさいしん) (310票)
  • 9位疾風怒濤(しっぷうどとう) (290票)
  • 10位獅子奮迅(ししふんじん) (284票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<座右の銘に!かっこいい四字熟語ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,683名/調査日:2023年8月25日

目次

第1位:不言実行(ふげんじっこう)(1,119票)

  • この心構えが好きだね
  • 言わなくてもできる人になりたい
  • 不言実行できるような立派な大人になりたい

寡黙にやるべきことを実行する!1位は不言実行(ふげんじっこう)!

座右の銘に!かっこいい四字熟語ランキング、第1位に選ばれたのは「不言実行」でした!
元々は「理屈や不満を述べず、やるべきことを実行する」という意味ですが、最近では「目標を公言せずに実行すること」という意味で使われるパターンも多いですね。これは「不言実行」をもじって生まれたといわれる「有言実行(言ったことを責任を持って実行する)」の対比語として発生した意味です。どちらの意味で使うにしても、無駄口を叩かず黙々と目標に向かって努力する姿は非常に尊いものですよね。

第2位:初志貫徹(しょしかんてつ)(796票)

  • 肝に銘じたい
  • なかなか実行できない
  • 自分の夢への想い初志貫徹!

根気よく目標達成に努力できそう!2位は初志貫徹(しょしかんてつ)!

初めに思い立った志を忘れず、貫き通すという意味の「初志貫徹」。漢字をそのままの意味で受け取ることができる、伝わりやすい四字熟語ですね。大きな目標に向かって活動していると、多くの困難に見舞われて途中でくじけてしまいそうになることもあります。そんな時に、最初にその目標を立てたときのことを忘れないように「初志貫徹」を座右の銘として持っている人は多いようです。

第3位:泰然自若(たいぜんじじゃく)(759票)

  • なんか大物感ある
  • 何事にも動じない人になれたらいいなと思う
  • なにごとも落ち着いて対応したいと思う

器が大きい人でありたい!3位は泰然自若(たいぜんじじゃく)!

「泰然」は落ち着いていて、ものごとに動じない様子。「自若」は危急の出来事にも慌てず落ち着いている様子。よく似た意味の2つの言葉が組み合わさって成り立っている「泰然自若」は、どっしりした態度で動じない様子を指す言葉です。トラブルにも動揺せず、落ち着いた態度で対処できる人は「あの人は泰然自若としていてすごい」などと周囲の人から頼りにしてもらえそうです。座右の銘として心に置いて、常に安定した精神でいられるようにしたいものですね。

第4位:一騎当千(いっきとうせん)(466票)

4位は一騎当千(いっきとうせん)!

  • みたままで漢字がカッコいい
  • シンプルに強そう
  • 自分単体の能力を磨きたい

「一騎当千」とは、一人の騎兵(馬に乗った兵士)が千人分もの働きをみせること。現代では人並外れて優れた知識や技術を持った実力者を賞賛する意味合いで使われますね。語源は諸説ありますが、中国の歴史書「北史」に出てくる同じ意味の「一人当千」という言葉が由来であるという説が有力です。座右の銘として「一騎当千の働きができるよう精進します!」などと表明すれば、幅広い知識や技術を持つための努力を怠らない人という印象を持ってもらえるかも!

第5位:電光石火(でんこうせっか)(455票)

5位は電光石火(でんこうせっか)!

  • 昭和のヒーローみたいです
  • スピード感が感じられる

「電光」は稲妻の光のこと、「石火」は火打ち石を叩いたときにでる火花のことです。それらの光が出る瞬間のように、非情に短い時間のことや、目にもとまらぬ素早い動きのことを指す言葉です。サッカーや野球、格闘技などで素早い技が炸裂したときなどにもよく使われ、スポーツ中継で聞くことも多い四字熟語ですよね。これを座右の銘とする人は、ビジネスなどにおいても行動が素早く、いつの間に!?と驚かせる早業で仕事をこなしていそう!

第6位:百戦錬磨(ひゃくせんれんま)(448票)

6位は百戦錬磨(ひゃくせんれんま)!

  • カッコ良さそうだから!
  • 荒波を乗り越える感じ

数多くの戦いの経験から、その技術や知識を磨き上げることを指す「百戦錬磨」。どちらかというと他者からの評価として使われる語です。日々の出来事から経験を積み重ねて実力にした結果、「百戦錬磨のつわもの」という評価が得られるようになりたいものですね!

第7位:臥薪嘗胆(がしんしょうたん)(387票)

7位は臥薪嘗胆(がしんしょうたん)!

  • 中学生の頃から好きな言葉です
  • 目的を達成するために苦労を耐え忍ぶこと!
  • 苦しくても頑張って目的を達成する感じが好き

薪(たきぎ)の上に寝て、苦い胆を嘗めるような苦労に耐えて復讐の志を奮い立たせるという、「十八史略」に出てくる故事に由来します。現代では目標を達成するまで苦労を耐え忍ぶという意味で使われていますね。史上最年少で100本塁打を達成した東京ヤクルトスワローズの村上宗隆さんが座右の銘として挙げています!

第8位:粉骨砕身(ふんこつさいしん)(310票)

8位は粉骨砕身(ふんこつさいしん)!

  • 粉骨砕身という言葉を使えば、かっこいい文章になる気がする
  • 頑張ってる感!

骨を粉にし、身が砕けるほどに努力して、持てる力を全て尽くして働くこと。由来は禅宗の経典「禅林類纂」からきているといわれています。単に「精一杯がんばります!」と言われるよりも「粉骨砕身の覚悟でがんばります!」と言われた方が「そこまでの覚悟が…!」と感動してもらえそう!

第9位:疾風怒濤(しっぷうどとう)(290票)

9位は疾風怒濤(しっぷうどとう)!

  • 文字の流れが好きです
  • カッコイイ

「疾風」は強く吹く風、「怒涛」は激しく打ち寄せる波のこと。嵐のように、激しく時代が動くことを指します。語源はなんと18世紀後半にドイツで起こった文学の革新運動から。座右の銘を「疾風怒濤」としている人は、新たな時代を切り拓いていくぞ!という力強さを感じますね。

第10位:獅子奮迅(ししふんじん)(284票)

10位は獅子奮迅(ししふんじん)!

  • 画数の多い漢字がかっこいい
  • 獅子座だからね!

百獣の王であるライオンが猛々しく暴れまわるかの如く、周囲を圧倒する勢いで行動する様子を指しています。2022年に読売ジャイアンツのドラフト1位に指名された浅野翔吾さんなど、スポーツ選手でこの言葉を座右の銘としている人が多くいます。「獅子奮迅の活躍ができるよう頑張ります!」と言われたら応援したくなります!

座右の銘に!かっこいい四字熟語ランキングベスト10

以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)9,683名が選んだ<座右の銘に!かっこいい四字熟語ランキング>でした。

編集者:覆盆子
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,683名
調査日:2023年8月25日

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