そこまでやる⁉韓国ドラマ驚きの制作秘話ランキング

今回はウェブアンケートにて総勢6,700名に調査した<そこまでやる⁉韓国ドラマ驚きの制作秘話ランキング>を発表!大規模な撮影に驚くドラマから、日本と韓国の撮影方法の違いまで様々な驚きを紹介します。1位に選ばれたのは…!?

そこまでやる⁉韓国ドラマ驚きの制作秘話ランキング
TOP10
  • 1位1話あたり2億円以上かけたドラマがある(Sweet Home -俺と世界の絶望-) (741票)
  • 2位キスシーンの撮影だけで10時間(BAD LOVE ~愛に溺れて~) (607票)
  • 3位北朝鮮軍の村をまるごとセットで作って撮影(愛の不時着) (551票)
  • 4位ドラマの小道具にスポンサーの商品を使って宣伝 (480票)
  • 5位視聴者の反応に応じて撮影当日に台本が変わる (474票)
  • 6位キムチでビンタするシーンがある(みんなキムチ) (466票)
  • 7位1話60分以上で、視聴率によっては2時間近い回もある (465票)
  • 8位主人公が14人いるドラマがある(私たちのブルース) (429票)
  • 9位放送と撮影が同時進行のハードスケジュール(※2016年頃からは事前撮影が主流) (418票)
  • 10位長時間水中で撮影したが、使われたシーンは約10秒(華麗なる誘惑) (390票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<そこまでやる⁉韓国ドラマ驚きの制作秘話ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)6,700名/調査日:2023年5月21日

目次

第1位:1話あたり2億円以上かけたドラマがある(Sweet Home -俺と世界の絶望-)(741票)

  • まさに桁違い!
  • 1話だけのコストで2億は衝撃…。スケールの大きさが容易に想像できる
  • 経費はどこから⁉

納得のハイクオリティ!1位は1話あたり2億円以上かけたドラマがある(Sweet Home -俺と世界の絶望-)!

韓国ドラマでは手の込んだセットやCGを使う作品も多く、なかには膨大な費用をかけて制作されるものも!たとえば、Netflixで配信され話題のホラーサスペンスドラマ「Sweet Home -俺と世界の絶望-」には、1話あたり約30億ウォン(日本円で約2.8億円)かけて制作されたという驚きのエピソードがあります。2023年にはシーズン2の配信が予定されており、こちらも大きな話題となりそうですね!

第2位:キスシーンの撮影だけで10時間(BAD LOVE ~愛に溺れて~)(607票)

  • どうしてそうなった⁉
  • キャスト2人が大変そうすぎる
  • 現実離れしていて面白いです

相手役とは初対面!2位はキスシーンの撮影だけで10時間(BAD LOVE ~愛に溺れて~)!

ドラマ「BAD LOVE ~愛に溺れて~」では、キスシーンの撮影だけで10時間かかったというエピソードがあります。主演したクォン・サンウは制作発表会で「明け方まで10時間余り、キスシーンを撮った」と告白!相手役のチャ・イェリョンとは初対面だったこともあり、「ぎこちない雰囲気もあったが、10時間も撮影していたらどの唇が誰のものかわからなくなった」とジョークを交えながら語っていました。

第3位:北朝鮮軍の村をまるごとセットで作って撮影(愛の不時着)(551票)

  • すごいことしますね!
  • 一部をセットにするならまだしも、まるごとはすごすぎる
  • 規模が違う!

制作陣の本気!3位は北朝鮮軍の村をまるごとセットで作って撮影(愛の不時着)!

ドラマ「愛の不時着」の制作秘話として有名なのが、北朝鮮軍の村をまるごとセットで再現したというエピソードです!作中では、韓国の財閥令嬢が北朝鮮の軍人の自宅で匿われるシーンのほか、近隣の村人たちの生活風景なども描かれています。はじめはロケ地の候補もいくつか上がっていたようですが、ストーリー上で重要なシーンを多く撮影する予定だったことから、大規模なセットを作って撮影しました!

第4位:ドラマの小道具にスポンサーの商品を使って宣伝(480票)

4位はドラマの小道具にスポンサーの商品を使って宣伝!

  • 日本ではあまりない光景?
  • ドラマの中であからさまに商品使ってるシーンあるよね

韓国ドラマでは、シーンの中でさり気なくスポンサー商品を登場させる「プロダクトプレイスメント」という広告手法が主流。ドラマのヒロインが使う化粧品や、持っているスマートフォンなどが実はスポンサー商品だった…ということが多々あります。ドラマで飲んでいたコーヒーを買って、ドラマ気分に浸るのも韓流ならではの楽しみですね♪

第5位:視聴者の反応に応じて撮影当日に台本が変わる(474票)

5位は視聴者の反応に応じて撮影当日に台本が変わる!

  • 覚える意味!役者さんのメンタルにきますね
  • 日本ドラマも臨機応変に設定とかセリフとか変えればいいのになんて思います。ドラマもスピード命!

近年では事前に撮影・編集を終えるドラマが増えていますが、数年前までは放送と撮影が同時進行でした。そのため、視聴者の反応によって台本が変わってしまうのもあるあるだったのだとか!女優の高島礼子さんが韓国ドラマに挑戦した際には、事前にもらっていた台本と内容がまったく違うものを撮影当日に渡され困惑したというエピソードも!

第6位:キムチでビンタするシーンがある(みんなキムチ)(466票)

6位はキムチでビンタするシーンがある(みんなキムチ)!

  • 顔も痛いしニオイもつらい
  • 韓国ならではのシーン⁉

“キムチビンタ”が登場するのは、2014年の韓国MBCの朝ドラ「みんなキムチ」!手でビンタするかわりにキムチを叩きつけるという衝撃的シーンが話題となりました。さらに2015年の朝ドラ「イヴの愛」ではスパゲッティを浴びせる“スパゲッティビンタ”まで登場するなど、朝から過激な演出が続きました!

第7位:1話60分以上で、視聴率によっては2時間近い回もある(465票)

7位は1話60分以上で、視聴率によっては2時間近い回もある!

  • TV番組で時間の融通がきくなんて、日本にはないからすごい驚く
  • 柔軟な対応ですね
  • 見てて長いなと思うことあるけど、やっぱり長いのか

日本のドラマは1話につき40~50分でほぼ固定ですが、韓国ドラマは1話60分以上ある場合も多く、途中にCMを挟むこともありません。加えて「ミニシリーズ」と呼ばれる枠でも16~20話程度あり、週2回放送です。これだけでも日本よりかなり長いのですが、ときには1話だけで1時間半~2時間近く放送されることも。たとえば「愛の不時着」は第1話が約70分で、最終話は約110分でした。映画のように長尺で驚きですね!

第8位:主人公が14人いるドラマがある(私たちのブルース)(429票)

8位は主人公が14人いるドラマがある(私たちのブルース)!

  • ストーリーがこんがらがりそう!
  • 主人公はせいぜい二人まででは…

ドラマの主演といえば1人、多くても2人のW主演が主流ですよね。しかしドラマ「私たちのブルース」はなんと、主人公が14人!「全員が人生の主人公」というメッセージを持たせたオムニバス形式のドラマで“カリスマ脚本家”ノ・ヒギョンが手掛けています。イ・ビョンホン、シン・ミナ、キム・ウビン、ハン・ジミンといった豪華主演クラスのキャスト14人が出揃うメインビジュアルは圧巻です!

第9位:放送と撮影が同時進行のハードスケジュール(※2016年頃からは事前撮影が主流)(418票)

9位は放送と撮影が同時進行のハードスケジュール(※2016年頃からは事前撮影が主流)!

  • 過酷すぎ~!
  • 役者もだしスタッフも大変だね

韓国では2015年頃まで、ドラマの放送と撮影が同時進行というハードスケジュールが一般的だったのだそう。放送日直前まで撮影・編集が終わらないケースも多く、食事にいく暇もないため、現場にケータリングカー(キッチンカー)を手配する習慣がついたとか。現在は放送前に撮影・編集を終わらせる事前制作のドラマが主流になり、俳優やスタッフの労働環境も改善されているそうです!

第10位:長時間水中で撮影したが、使われたシーンは約10秒(華麗なる誘惑)(390票)

10位は長時間水中で撮影したが、使われたシーンは約10秒(華麗なる誘惑)!

  • ドラマではよくあること?なの?

ドラマ「華麗なる誘惑」で水中の演技に苦労したという主演のチュ・サンウク。スキューバダイビングのレッスンを受け、水深約7メートルの水中演技にチャレンジ!長時間撮影したそうですが、実際にドラマで使われたシーンは約10秒…。寒い季節の撮影で、お湯にしてもらったにも関わらず寒かったそうです!

そこまでやる⁉韓国ドラマ驚きの制作秘話ランキングベスト10

以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)6,700名が選んだ<そこまでやる⁉韓国ドラマ驚きの制作秘話ランキング>でした。あなたが気になる韓国ドラマの制作秘話はランクインしていましたか?

編集者:HNM・寺島
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)6,700名
調査日:2023年5月21日

\読まれています/
「芸能全般」月間アクセスTOP3

\読まれています/
「スポーツ」年間アクセスTOP3

\読まれています/
「音楽」年間アクセスTOP3

\読まれています/
「ドラマ・映画」年間アクセスTOP3

\読まれています/
「グルメ」年間アクセスTOP3

\読まれています/
「地域ネタ」年間アクセスTOP3

\読まれています/
「マンガ・アニメ・特撮」年間アクセスTOP3

\読まれています/
「韓国エンタメ」月間アクセスTOP3

※記事中の人物・製品・サービスに関する情報等は、記事掲載当時のものです。
※記事内容が社会規範・公序良俗に反すると判断される場合、予告なく変更する場合がございます。

よかったらシェアしてね!

こちらの記事もおすすめ

目次