プロ野球の歴代「最強4番バッター」ランキング【2023年最新版】

今回はウェブアンケートにて総勢10,706名に調査した＜プロ野球の歴代「最強4番バッター」ランキング【2023年最新版】＞を発表します。4番打者はチームの顔でありチームの勝敗のカギを握っている重要なポジション。日本プロ野球でも多くのスラッガーが4番を打ってきましたが、あなたにとって最強の4番は誰ですか？
さっそくランキングをチェック！

ランキングの集計方法

調査方法：株式会社ＣＭサイトがインターネットリサーチした＜プロ野球の歴代「最強4番バッター」ランキング【2023年最新版】＞のアンケート結果を集計。
※有効回答者数：全年代の男女（性別回答しないを含む）10,706名／調査日：2023年11月21日

第1位：王貞治（2,951票）

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• 世界の王ですから
• 世界の本塁打王・王貞治さんのほかに誰がいますか？
• 日本の野球界の王として語り継がれる方は、やはりなんと言いましても『王貞治さん』です

13年連続キングは本物の4番の証！1位は王貞治さん！

世界記録の通算868本塁打、9度のMVP受賞、読売ジャイアンツのV9をけん引…と、4番としてのスゴさを表す記録や勲章は数えたらキリがありません。その中でも”継続性”という点で特筆されるのが、13年連続本塁打王獲得ではないでしょうか。1962年に38本で初のタイトルに輝くと、1974年までその座をキープ。これに並ぶのは福本豊さんの13年連続盗塁王だけです。毎年高いレベルで安定して本塁打を量産し、チームに勝利をもたらした王さん。13年のうちの10年は優勝しているのですから、さすが「世界の王」ですね！

第2位：落合博満（915票）

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• 三冠王3回獲得が物語ってるでしょう
• とにかく凄かったから
• 最強の四番バッターです

日本を代表する4番！2位は落合博満さん！

セパ4球団で4番を務めた落合さん。通算4番先発出場1734試合は史上2位です。ロッテオリオンズ（現：千葉ロッテマリーンズ）時代、プロ3年目の1981年のオールスター第2戦で全パの4番に抜擢されます。その時はタイトルを一つも取っていませんでしたし、門田博光さんなど猛者はほかにもいました。しかし全パの西本幸雄監督が、”将来パ・リーグを背負う男”と見込んだのです。そして名伯楽の期待に応え、日本を代表する4番に成長。この年、首位打者を取るとその後3度の三冠王に輝きました！

第3位：長嶋茂雄（786票）

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• やはり一番印象が深い
• 記憶に残っているからです
• やはり永遠の4番バッターだと思います

チャンスならどんな球でも打つのが4番！3位は長嶋茂雄さん！

チャンスに強い打者といえば真っ先に名前が挙がるのが長嶋さん。ここぞの場面では必ず打っていた印象さえありますね。実際には生涯得点圏打率は.314。通算打率は.305ですからチャンスに強いといえますが、盟友の王貞治さんの得点圏打率は.323で王さんのほうが上回っています。それでも長嶋さんがクラッチヒッターのイメージがあるのは、ボール球でも何とかヒットにして打点を挙げたから。王さんが四球を選ぶことが多かったので余計に勝負強いイメージになったのかもしれません。これこそ「燃える男」の真骨頂！

第4位：松井秀喜（738票）

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4位は松井秀喜さん！

• 人としても素晴らしいので
• 見せるバッターですよね
• ゴジラパワーのホームランは弾丸ライナー

読売ジャイアンツとニューヨーク・ヤンキースという日米の名門チームで4番を務めた松井さん。どちらも常勝が宿命づけられた球団だけに、重圧も半端ではなかったはずですが、重責を果たしました。巨人では8年目の2000年に4番に定着。2002年の50本塁打と日本一を置き土産に、2003年からメジャーに挑戦しました。ヤンキースでもアレックス・ロドリゲスさんらを押しのけ度々4番を務め、「チームを優勝させて初めて4番打者」と本人が話す通り、ヤンキース在籍7年間で5回の優勝を飾ります！人格的にも4番にふさわしい選手でしたね。

第5位：掛布雅之（273票）

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5位は掛布雅之さん！

• タイガースファンなので、やっぱりこの方です
• ミスタータイガースやな！
• 予告ホームランは凄い

自ら”本来はホームランバッターではない”と語る掛布さん。田淵幸一さんが阪神タイガースから移籍したことにより4番に抜擢され、ホームランを求められます。1979年、24歳の掛布さんはチームの勝利のため打席に立ちキャリアハイの48本塁打をマークしました。そして1983年にはあのランディ・バースさんが入団。3番を打つ史上最強の助っ人があまり敬遠されることなく勝負してもらえたのも、4番に掛布さんが控えていたからです。そして1985年にバックスクリーン3連発という伝説をつくり、チームを日本一に導きました！

第6位：アレックス・ラミレス（257票）

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6位はアレックス・ラミレスさん！

• 飛ばした！
• とにかく打って打って点が入るというイメージが強すぎる！
• 活躍しまくってたから

外国人選手初となるNPB通算2000安打を達成したラミレスさん。東京ヤクルトスワローズ、読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズの3球団で4番として打棒を振るいました。本塁打を放った後のパフォーマンスにも注目されていましたが、打撃も開眼！首位打者1回、本塁打王2回、打点王4回を獲得する一流プレーヤーに上り詰めました。ヤクルト、巨人では優勝にも貢献しており、頼りになる存在でしたね！

第7位：吉田正尚（248票）

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7位は吉田正尚選手！

• オリックス・バファローズのファンなので
• 素晴らしい選手は多くいますが、吉田正尚選手のファンでカッコいいと思ってるので
• 今は吉田選手でしょう

ホームランも打ててヒットの確実性も高いという、場面に応じた打撃ができる4番が吉田選手です。オリックス・バファローズ時代は2年連続で首位打者を獲得！第5回WBCでは、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手に代わって4番に入ると、準決勝で日本中が沸き立った同点スリーランを放ちました！2023年からはボストン・レッドソックスに移籍。メジャーでも頼りになる打撃は健在です。

第8位：野村克也（246票）

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8位は野村克也さん！

• 三冠王も獲得している。キャッチャー経験からくる頭脳的な試合運び
• 私の中では最高の選手です
• やはり捕手でありながら三冠王は素晴らしいの一言！

4番として最多の通算2256試合先発出場の記録を持つ野村さん。スタメン出場が2861試合ですから、およそ8割が4番だったということですね。特筆すべきは1973年。捕手、監督、そして4番として南海ホークス（現:福岡ソフトバンクホークス）の優勝に貢献！一つだけでも重責なのに、3つの役割を全うしたのですから、驚きというほかありませんね。通算657本塁打、1988打点も素晴らしい記録です。

第9位：村上宗隆（242票）

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9位は村上宗隆選手！

• 凄いバッターです
• カッコイイ。頑張ってください
• めちゃ応援してる！

日本人最多のシーズン56本塁打や、史上最年少三冠王など数々の記録を持つ村上選手。東京ヤクルトスワローズの若き4番です。第5回WBCでは侍ジャパンの4番に抜擢されましたが、思うような結果が出ず5番にポジションを変更。しかし準決勝で起死回生の逆転サヨナラ打を放ちました！2023年シーズンで4番の難しさを実感し、これからさらにひと回り大きく成長してくれるでしょう。メジャー移籍も噂されている村上選手。ぜひ米国でも4番を打ち日本のスラッガーの実力を示してほしいものですね！

第10位：アレックス・カブレラ（233票）

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10位はアレックス・カブレラさん！

• パワーがすごいから
• 大好きなんだよね～
• 打ちまくってた

規格外の本塁打を量産し、ファンの度肝を抜いたカブレラさん。相手投手に大ダメージを与える、頼れる4番です。2001年に西武ライオンズ（現・埼玉西武ライオンズ）に入団すると、2002年には当時のシーズン最多記録に並ぶ55本塁打をマーク！その後もオリックス・バファローズ、福岡ソフトバンクホークスなどで打棒を振るいました。驚異的な飛距離を誇り、今は撤去されましたが西武の本拠地球場にカブレラさんをたたえる「カブレラ地蔵」が建てられたほどです。

プロ野球の歴代「最強4番バッター」ランキング【2023年最新版】ベスト10

以上、全年代の男女（性別回答しないを含む）10,706名が選んだ＜プロ野球の歴代「最強4番バッター」ランキング【2023年最新版】＞でした。