東京ヤクルトスワローズ「歴代最強のバッター」ランキング

今回はウェブアンケートにて総勢10,653名に調査した<東京ヤクルトスワローズ「歴代最強のバッター」ランキング>を発表します。ヤクルトほどエンタメ要素満載の打線はないでしょう。若き三冠王を生み、トリプルスリーを3度も達成した選手もいます。外国人選手はみんな個性的ですし、球史に残るアベレージヒッターやブンブン丸と言われた選手もいました。あなたにとってヤクルト最強バッターは誰ですか?さっそくランキングをチェック!

東京ヤクルトスワローズ「歴代最強のバッター」ランキング
TOP10
  • 1位村上宗隆 (1,495票)
  • 2位アレックス・ラミレス (1,229票)
  • 3位古田敦也 (940票)
  • 4位ウラディミール・バレンティン (565票)
  • 5位山田哲人 (505票)
  • 6位ロベルト・ペタジーニ (454票)
  • 7位チャーリー・マニエル (439票)
  • 8位若松勉 (437票)
  • 9位大杉勝男 (363票)
  • 10位トーマス・オマリー (297票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<東京ヤクルトスワローズ「歴代最強のバッター」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,653名/調査日:2023年6月22日

目次

第1位:村上宗隆(1,495票)

第1位:村上宗隆(1,495票)

画像はInstagram(@ys_munetaka55)から引用 《拡大》

  • やっぱり、村神様です
  • 今、不調でもなんだかんだですごい。これからこれから!
  • 見ていて安心感がある。ワクワクする。スランプを早く抜け出して欲しい!
  • 20代で三冠王になったすごい選手

やはり最強バッターは村神様!1位は村上宗隆選手!

トリプルスリー男や60発男、ID野球の申し子など、つわもの揃いのヤクルトのスラッガーの中で1位に輝いたのは村上選手です!
肩書きなら「史上最年少三冠王」「日本人最多56発男」「5打席連発男」など枚挙にいとまがありません。新しく「WBC準決勝奇跡の逆転サヨナラ男」の異名を加えてもいいかもしれませんね。2017年のドラフトでヤクルトから1位で指名され入団しましたが、いの一番で村上選手を指名しておけばよかったと思っている他球団関係者は多いかもしれません。「55本を超えるように」との願いが込められている、背番号「55」。もし背番号を60に変更すれば、バレンティンさんの60本を抜けるかも?!と思わせてくれるほどの実力の持ち主です!

第2位:アレックス・ラミレス(1,229票)

第2位:アレックス・ラミレス(1,229票)

画像はInstagram(@ramichan3)から引用 《拡大》

  • 本当に良く打っていた。最強です
  • 勝負強いから!
  • 2000本安打はスゴい
  • 日本の野球への対応力がある選手

打棒とパフォーマンスでファンの心を「ゲッツ」!2位はアレックス・ラミレスさん!

成績だけでなく、パフォーマンスでもヤクルトファンの心をガッチリつかんだラミレスさんが2位にランクインしました。2001年に来日した当初は1年で帰るつもりだったそうですが、それから20年以上が経った今でも日本で活動しているのですから、人生は分からないものです。日本の野球にすぐアジャストし、打撃3部門のタイトルをすべて獲得。2000安打も達成しています。ホームランを打った後の、「アイ~ン」「ゲッツ」など馴染み深いギャグをモチーフにしたパフォーマンスも人気でした!

第3位:古田敦也(940票)

第3位:古田敦也(940票)

画像はInstagram(@atsuyafuruta)から引用 《拡大》

  • ヤクルトの名キャッチャーで打力も良かったので!
  • 頭脳明晰な打者だった
  • チームのかなめとして最強
  • ヤクルトと言えば、古田さんだと思っている

師匠以上の強肩!3位は古田敦也さん!

1990年代から続くヤクルトの黄金時代は、古田さんの存在なくしては語れません。1990年にプロ入りしますが、この年に監督に就任したのが野村克也さん。「最強捕手師弟コンビ」は出会うべくして出会ったと言えます。野村さんの薫陶を受け、「ID野球の申し子」と呼ばれ5度のリーグ優勝・4度の日本一に貢献します。頭脳だけでなく肩も超一級で、「フルタキャノン」で数々の盗塁を阻止しました!

第4位:ウラディミール・バレンティン(565票)

第4位:ウラディミール・バレンティン(565票)

画像はInstagram(@therealcocobalentien)から引用 《拡大》

4位はウラディミール・バレンティンさん!

  • ホームランの破壊力はすごかった
  • 王さんの記録を破った!
  • 圧倒的過ぎるほど。1年間だけのホームラン数がハンパじゃない助っ人なので

2013年夏頃からの「バレンティンホームラン狂騒曲」を記憶している方も多いでしょう。あの時の神宮球場はかなり盛り上がっていましたね。バレンティンさんは、バットを振ればホームランと言えるほどの成績で、「ランナーズハイ」ならぬ「スラッガーズハイ」に入っているようでした。最終的に王貞治さんらのシーズン最多記録の55本塁打を5本上回る60発を放ったのです!2012年には規定打席不足でキングに輝くという珍記録も残しています。

第5位:山田哲人(505票)

第5位:山田哲人(505票)

画像はInstagram(@tetsuto.yamada_1)から引用 《拡大》

5位は山田哲人選手!

  • 打てて走れて凄いので
  • トリプルスリーはすごい
  • 世界での活躍にも強い

史上唯一のトリプルスリー(3割、30本塁打、30盗塁以上)を3度達成した若きレジェンド山田選手。初出場は高卒1年目・2011年のクライマックスシリーズ。プロデビューがポストシーズンというのはNPBどころかMLBにもないことです。2015年に初めてのトリプルスリーをマークした時は、史上初の本塁打王と盗塁王の同時獲得となりました。この年の日本シリーズでは3打席連続本塁打を記録しています!

第6位:ロベルト・ペタジーニ(454票)

第6位:ロベルト・ペタジーニ(454票)

画像はX(@Fullcountc2)から引用 《拡大》

6位はロベルト・ペタジーニさん!

  • 豪快だった!
  • 圧倒的な成績だから
  • 野球が面白かった

ここぞという場面で打ってくれたペタジーニさん。ヤクルト在籍4年で本塁打王2度、打点王1度を獲得し松井秀喜さんと毎年のようにタイトルを争っていました。2001年の優勝にも大きく貢献します。25歳年上の妻・オルガさんとのラブラブぶりも話題になりましたね!

第7位:チャーリー・マニエル(439票)

第7位:チャーリー・マニエル(439票)

画像はX(@SportsHochi)から引用 《拡大》

7位はチャーリー・マニエルさん!

  • 赤鬼と呼ばれていた!
  • 国鉄スワローズ時代からの大ファンなんですけど、その中で今まで一番の最強バッターは チャーリーマニエルではないかと思います!
  • 凄かったね~!

赤鬼の異名で活躍したマニエルさんは、1978年ヤクルト初となった「日本一」の立役者の一人です。この年、若松勉さん、大杉勝男さんとクリーンアップを組み39本塁打・103打点の成績を挙げます。現役引退後はメジャーリーグのフィラデルフィア・フィリーズで監督を務め、日本式練習を取り入れた指導で「世界一」に導いた名将となりました!

第8位:若松勉(437票)

第8位:若松勉(437票)

画像はX(@wakamatsu319)から引用 《拡大》

8位は若松勉さん!

  • バッティングセンスが抜群に良いと思います
  • 山椒は小粒でもピリリと辛い!
  • 小さな体格の大打者

若松さんは小柄な体から数々の記録を打ち立て「小さな大打者」と呼ばれました。通算打率.319は4000打数以上で歴代2位、日本人ではトップです。若松さんがつけた背番号1はその後、池山隆寛さん、岩村明憲さん、青木宣親選手、山田哲人選手が継承。まさにミスターヤクルトの系譜の源流が若松さんなのです。

第9位:大杉勝男(363票)

第9位:大杉勝男(363票)

画像はX(@bunshun_online)から引用 《拡大》

9位は大杉勝男さん!

  • 月に向かって打て、が印象的だから
  • よく打ったと思う
  • まさに最強

セ・パ両リーグで1000安打を達成した大杉さん。ヤクルトで一番印象に残っている場面は1978年の日本シリーズです。第7戦でレフトポール際に本塁打を放ちますが、相手監督がファウルを主張し1時間19分の猛抗議。当時はリプレー検証はありません。判定は覆らず試合は続行され大杉さんは次の打席に向かう前「もう一本打つ」と宣言。その通り誰からも文句を言われないカッコいい一発を放ち初の日本一に輝きました。

第10位:トーマス・オマリー(297票)

第10位:トーマス・オマリー(297票)

画像はX(@numberweb)から引用 《拡大》

10位はトーマス・オマリーさん!

  • 断トツに記憶に残っている選手
  • すごかった
  • 阪神のイメージが強いけど、ヤクルトにもいたんです!

ヤクルトには2年在籍しただけですが、1995年の日本一に貢献しMVPに輝いたオマリーさん。ヤクルトファンには強く印象に残っているでしょう。この年はシーズン、日本シリーズ、オールスターのMVP3部門をコンプリートしました。日本シリーズでは「小林・オマリーの14球」と呼ばれる名勝負を演じています。

東京ヤクルトスワローズ「歴代最強のバッター」ランキングベスト10

以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)10,653名が選んだ<東京ヤクルトスワローズ「歴代最強のバッター」ランキング>でした。

編集者:とば
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,653名
調査日:2023年6月22日

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