S.E.N.S.　（せんす）

1988年S.E.N.S.結成、同年NHK特集「海のシルクロード」の音楽を制作。翌年S.E.N.S.の音楽による映画「悲情城市」がベネチア国際映画祭グランプリを受賞。2008年北京オリンピック・シンボルマーク除幕式のオープニングテーマを担当。現在ヨーロッパ、アジア諸国でもアルバムがリリースされ、言葉の壁が無いS.E.N.S.の音楽は世界各国で大きな反響を呼んでいる。国内においてはインストゥルメンタルミュージックのトップアーティストとして、アルバム「透明な音楽」で2001年日本ゴールドディスク大賞 インストゥルメンタル・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞、1994年に続き2度目の受賞となる。また「あすなろ白書」「アイシテル ～海容～」など数々のヒットドラマの音楽も手がける。リリースされたアルバムは通算44枚にものぼり、独自の音楽世界で常に話題の作品を発表し続けている。

ドキュメンタリー『海のシルクロード』(サウンドトラック)（1988）
映画『悲情城市』(サウンドトラック)（1989）
ドラマ1993『あすなろ白書』(サウンドトラック)