水野 久美　（みずの くみ）

高校卒業後、劇団俳優座養成所8期生として入所。57年、松竹映画「気違い部落」でデビュー。「マタンゴ」「怪獣大戦争」「フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガジラ」などの東宝特撮シリーズの映画に数多く出演し、日本のみならず海外からファンレターが届くほど世界中に熱烈なファンを得ている。66年フリーになって以降は、映画、テレビ、舞台で幅広い役柄を演じ分ける実力派女優として活躍。2012年自伝「女優 水野久美ー怪獣・アクション・メロドラマの妖精」(樋口尚文共著)を刊行。

テレビ朝日『にじいろカルテ』（2021）
テレビ東京『鍵老人』（2001）
朝日放送『逆転報道の女』レギュラー（2012～2020）